こんにちは😄ワンオペワーママの「みな」です!
今回は「不動産投資で絶対に手を出してはいけない物件」について、初心者の方にも分かりやすく解説していきます。
不動産投資というと、「株より安定している」「初心者でもできそう」と思われがちですが、物件選びを間違えると一気に赤字転落するリスクの高い投資なんです。
特に注意すべきなのがこの4つ👇
- ワンルームマンション投資
- サブリース契約
- 相続税対策のアパート経営
- 海外不動産
どれも一見すると「ラクそう」「安定してそう」に見えるのですが、実際は「やめておけばよかった…」と後悔する人が後を絶ちません。
では、それぞれのリスクを詳しく見ていきましょう。
① ワンルームマンション投資はなぜ危険なのか?
ワンルームマンション投資とは?
マンションの一室を購入し、入居者に貸し出して家賃収入を得る手法です。
初期費用が比較的少なく、「初心者でも始めやすい」と営業されることが多いのが特徴です。
実は“地獄への片道切符”?
一見手軽に見えるワンルームマンション投資ですが、実際にはリスクが非常に高いです。
主な理由は次の2つです。
1️⃣ 実質利回りが極端に低い
広告でよく見る「表面利回り」は経費を含まない数字です。
管理費・修繕積立金・固定資産税・空室期間・家賃下落などを差し引くと、実際の手残りはほぼゼロというケースが多いです。
2️⃣ 銀行の信用を下げてしまう
金融機関から見ると「収益性の低い資産を持っている人」と判断され、
次の融資(例:一棟アパートや戸建て)を受けにくくなります。
結果として、将来的な投資チャンスを自ら潰してしまう人も少なくありません。
② サブリース契約の落とし穴
サブリース契約とは?
不動産会社が物件を一括で借り上げ、入居者に転貸する仕組みのことです。
「空室でも家賃保証します」という甘い言葉で勧誘されることが多く、初心者が安心して契約してしまいがちです。
しかし実態は…
実はこの契約、大家にとって極めて不利なケースが多いです。
- 「30年契約」と書かれていても、実際は2年ごとに家賃見直し
- 一方的に家賃を減額される
- 契約解除を突然通知される
つまり、「家賃保証=安心」ではなく、むしろ収入を安定的に奪われるリスクが潜んでいるのです。
③ 相続税対策でアパート経営を始めるのは危険!
よく資産家向けに、「現金や株より不動産にすれば相続税が安くなる」と勧められます。
確かに相続税評価額は下がりますが、それだけでアパート経営を始めるのは危険です。
よくある失敗パターン
- 賃貸需要のない地域に建てて空室だらけ
- 相場より高い建設費で採算が取れない
アパート経営は「立地」が命。
賃貸需要が少ない地域で高額な建築をしても、入居者が集まらず破綻します。
結果、「税金対策どころか赤字が膨らむ」という最悪の結果になりかねません。
④ 海外不動産投資は“情報格差”が命取り
海外不動産は「物価が安い国で利回りが高い」として紹介されますが、初心者にはおすすめできません。
初心者が失敗する理由
- 現地の法律や税制が未整備
- 相場観・土地勘がない
- 現地業者の質が低い場合が多い
- トラブル時に現地に行けない
- 言葉が通じない
- 詐欺被害が多発している
特に6番目。
現地の言語も慣習も分からない中で取引すると、騙されても気づけないという致命的なリスクがあります。
成功している大家の共通点
私の周りで安定して成功している大家さんは、例外なく「堅実な投資」をしています。
- 中古戸建てを購入して長期賃貸
- 平屋の戸建てを活用して安定収益
- ファミリー・単身者向けアパートを複数棟所有
いずれも、ワンルームやサブリースには手を出していません。
江戸時代から続く「戸建て貸し」こそ、最もリスクが少ない投資スタイルなんです😊
まとめ|不動産投資で成功するための鉄則
✅ ワンルームマンション投資 → 低利回り&信用低下リスク
✅ サブリース契約 → 家賃保証の名を借りた“罠”
✅ 相続税対策アパート → 需要のない場所では破綻
✅ 海外不動産 → 情報格差で詐欺リスク大
逆に言えば、この4つを避けるだけでも成功確率はグッと上がります。
不動産投資は「知識の差」で勝敗が決まる世界。
焦らず学び、堅実に進めていきましょう✨
もし「具体的にどうやって安全に不動産投資を始めればいいの?」という方は、
まずは中古戸建てや1棟アパートなど、“実物を見て判断できる投資”から始めるのがおすすめです😊

