意外と知られていない、セラピストという仕事のリアル

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前回の記事で「新社会人になってから正社員と派遣社員を転々とした」というお話をしましたが、
今回はその中でもちょっと異色な経歴、リラクゼーションサロンのセラピストをしていた時のお話です😊

リラクルや手もみ屋本舗みたいなお店、行ったことある方も多いんじゃないでしょうか?

私は実際に、フランチャイズ経営のリラクゼーションサロンでセラピストとして半年間働いていました。

きっかけは「自分には何もスキルがない」という焦り

セラピストになる前、私は地元の工場で4年間働いていました。
でも給料の低さがどうしても納得できなくて退職。

その後、給料が高いという理由で携帯電話の販売員になったんですが、
これがガッツリ営業の仕事で、私には向いてなくて挫折…😅

そしてまた「給料が高いから」という理由で、今度は工場の夜勤に転職。
でも夜勤がとにかくつらくて、辞めたい気持ちでいっぱいでした。

ただ、ふと冷静になった時に気づいたんです。
「ここで辞めても、私には何のスキルもない。またどこかを転々とするだけだ」って。

そんな時に思い出したのが、以前施術してもらいながら話した、個人で独立している足つぼマッサージの人のこと。
その人はまさに「手に職」で生きている人でした。

「私もああいう風に、自分のスキルで生きていきたい」
そう思って、セラピストの道に進むことにしたんです。

珍しい「正社員」の求人に応募してみた

セラピストの求人ってたくさんあるんですが、ほとんどが歩合制なんですよね。
そんな中で見つけたのが、かなり珍しい「正社員」の求人。

ダメ元で応募してみたら、まさかの採用😳

オープニングスタッフとして、お店作りから参加

採用されてびっくりしたのが、私が応募したサロンはまだ店舗すらできていない状態だったこと。

私を含めて女の子3人が採用されて、オーナーとスタッフみんなで一からお店作りをすることになりました。

正直に言うと、オーナーがあまりにも何でも買ってくれるので、スタッフ同士で冗談で
「これじゃ愛人のお店を作ってるみたいだね」
なんて言い合っていました(笑)

大変なこともありましたが、今振り返ると小物選びやお店作りの時間が、この半年の中で一番楽しかったかもしれません✨

民家に泊まり込みの研修合宿

お店が形になったあとは、本店近くの民家に泊まり込んでの研修合宿がスタート。

身の回りのお世話をしてくれる人なんていないので、
自炊も洗濯も全部自分たちでやりながら、ひたすら施術の練習をする毎日でした。

タイ古式マッサージが、体格的にも技術的にも難関だった

私が勤めていたサロンは
「もみほぐし」「リンパマッサージ」「タイ古式マッサージ」
の3種類を行うお店でした。

このうち、タイ古式マッサージがなかなかの難問…!

研修中、一番苦戦したのが「相手の身体をしっかり伸ばす」動作。
私は身体も小さいし、特別力が強いわけでもなかったので、なかなかうまくいきませんでした😅

先生の授業が終わったあとも、一緒に研修を受けていた子に付き合ってもらって、夜遅くまで二人で練習していたのを覚えています。

しかもこのサロン、タイ古式マッサージを本来の「床にマット」ではなく、まさかの施術ベッドの上で行うスタイル。

女性のお客様ならスペース的に問題ないんですが、
体格の大きい方だと
「あれ、私の足どこに置けばいいんだろう…」
という状態になることもあり、実践でも苦労は続きました💦

一番つらかったのは、月2回通うほどの腱鞘炎

仕事をしていて一番きつかったのは、正直このお仕事の内容よりも腱鞘炎でした。

強めの圧を好まれるお客様もいらっしゃるんですが、
その時にどうしても手首や親指の付け根に負担がかかるんです。

私は月に2回ほど接骨院に通っていて、痛みもかなりひどく、力がうまく入らないくらいでした。

周りのスタッフも同じように腱鞘炎になっていましたが、
その中でも多分、私が一番症状がひどかったんじゃないかと思います💧

半年で退職、それでも良い経験だったと思う理由

結局はお店の経営状況が悪化したことがきっかけで辞めることになりました。

でも今振り返っても、この経験は本当にやって良かったなと思っています。

何より、自分の施術で「気持ちよかった」「楽になった」と喜んでくれる方がいたことが、すごくやりがいになっていました😊

セラピストのお仕事に興味がある方の、何か参考になれば嬉しいです。

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